2005/02/09 Vol.014

━ 2005/02/09 Vol.014━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・‥‥…
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┏━━━━━━━━━━┓   試作小ロット プリント基板ネット通販
)  電子工作の達人 ┃     P板.com(ピーバンドットコム)
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大変ご無沙汰しておりました・・・電子工作の達人が長き充電より復活いたし
ました!!
以前の達人よりも「より楽しく、より為になる☆」をモットーにお送りさせて
頂くつもりでおります。

尚、今回より発行を担当いたしますのは、P板.comの「最速男?」後藤でござ
います。どうぞよろしくお願いいたします!

さて、中国など東アジアの多くの地域では、今日から「春節(旧正月)」が始ま
りますね。
旧正月とは、太陰暦での正月のこと。太陰暦とは新年最初の満月の日から一年
が始まるという考え方だそうです。

元日は毎年異なり、今年は2月9日がその日です。
日本でも、各地の中華街を訪ねてみれば、爆竹や獅子舞で賑わう新年の様子を
見ることができるそうです。

ところで、なぜ日本は旧正月を祝わないんでしょうね。
不思議です。
どなたかご存知でしたらどうか教えて下さい!持論でも結構です。

++P板.comユーザーの皆様には海外工場の正月休みに伴い、多大にご迷
惑をお掛けしておりますこと深くお詫び申し上げます。++

・・・INDEX・・・

●━━1.プリント基板の達人 「D2CAD特集」<起動、入力編>━━●

●○●2.コラム【四方山話(よもやまばなし)】~スルーホールピン~

■□■3.P板.comの達人  ~CADLUS X講習会のご案内~■□■

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●━━1.プリント基板の達人 「D2CAD特集」<起動、入力編>━━●

皆様それぞれ様々な回路図設計ソフトをお使いと思いますが、私どもHPの推
奨CADご紹介の中でもご紹介させて頂いております「D2CAD」をご存知
でしょうか?
今回よりそのマニュアルにも書いていない機能を中心に、質問の多いものを紹
介も兼ねて説明させていただきたいと思います。
是非、ご参考にいただけたらと思います。
またこれから回路図の設計を始めたい!という方は是非この機会に。

今回は<<起動、入力編>>です。。

まずは初めて耳にする方の為に、「D2CAD」とは、電気回路図CADソ
フトの事です。

公開から6年が経ち、初期のころは回路図を描くお絵かきソフトでしたが、
現在は部品表や部品番号割付、各種ネットリスト出力など基板作成に必要な
機能を備えたCADソフトとなり、最新版は回路図のPDF出力も可能です。

詳しい使用方法は下記ページにPDFのマニュアルがあるのでそちらを参考に
してください。
http://www.yansoft.com/cgi-bin/d2upload.cgi

D2CADに対する質問、リクエストなどは会議室があるのでそちらへ。
http://www.yansoft.com/bbs/index.html

<<起動編>>
ダウンロードした圧縮ファイルを適当なフォルダを作成し全ファイルを解凍し
ます。SETUP.EXEを実行してください。
インストール後、解凍したファイルは不要なので削除してもかまいません。

D2CADを起動したら最初に「環境設定」>「部品ファイル」を選択します。
「追加ボタン」を押してD2CADをインストールしたフォルダ
C:\Program Files\D2 CAD\Library
の中にある、標準部品ファイルDEVICE.LIBとTTL.LIBを選択します。
(Ctrlキーを押しながら選択すると2つ選べます。)

→P 板.com が作成したD2CAD 用の回路シンボル約400 点を公開しています。
詳しくは
http://www.yansoft.com/d2cad/d2pbanpart.shtml

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*起動時のトラブル
正常に終了させなかった時などに次回の起動できなくなる場合があります。
このような場合は、Shiftキーを押しながら起動してみてください。

*ホイールズーム
ホイール付マウスを使用している場合には、インテリマウスが作動して、
ホイールボタンを押してもセンターボタンが機能しないことがあります。

こんな場合は、コントロールパネルのマウスの設定で、「ホイール」タグの
ホイールトラブルシューティングの「詳細設定」ボタンを押します。
「詳細設定」ダイアログの「追加」ボタンを押してD2 CAD.EXEを選択します。

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<<入力編>>
ワイヤやバスなど回路図を構成する図形をアイテムといいます。
アイテムの入力時には、D2CAD画面下のステータスバーにメッセージが
でるので慣れるまでは、こちらを見ながら操作するといいでしょう。

線の入力は「環境設定」の「線入力」で次の設定にしておくと便利です。
ワイヤ:自動切換えON、90度
バ ス:自動切換えON、45度
ライン:自動切換えON、45度

ジャンクション(ワイヤの交点)は、ダブルクリックするかマウスカーソルを
合わせてダブルクリックすればON,OFFできます。
キー操作ではJキーです。Jキーはワイヤ入力中でも使用できます。

入力済みアイテムは、マウスを押したまま移動させることで範囲選択したり、
Ctrlキーを押しながらクリックすることで個別に選択したりできます。

選択したら右クリックしてみてください。使用可能なメニューが現れます。

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*右Shiftキーと左Shiftキー
キーボードのShiftキーの右側と左側で動作が違ってくる時は、コントロール
パネルのユーザー補助のオプションで、フィルタキー機能内の「設定」ボタン
でショートカットキー(右Shiftキーを8秒…)のチェックをOFFに
してください。

*グリッドのミックス
部品作成時などサブグリッドを表示しながらメイングリッドを表示したい場合
があります。こんな時はサブグリッド表示中にスペースキーを押せば、ミック
スグリッド表示になります。

その他のキー操作は、ホームページ内のマニュアルのページに記載されていま
す。プリントアウトしておくといいでしょう。

*データズームと+-
アイテムを入力中や移動中に+-キーやShift+PageUp, Shift+PageDownキーを
押してみてください。これが使えるようになると回路図作成が楽になります。

*差込入力
入力済みのワイヤ上にダンピング抵抗やC結用のコンデンサを入れたい場合が
あります。こん時は、抵抗やコンデンサをShiftキーを押しながらワイヤ上に
配置してください。部品がワイヤの中間に差し込まれます。

交差する2つの線をつなぎたい時は、2つの線を選択してHキーを押します。
(Hはハ→ヘの略です。)

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さて、今回は基本的な内容でしたが、次回は<<編集編>>です。
D2CADが回路図CADでなく回路図エディタと呼ばれる所以。
それは編集機能に特徴があるからです!
次号、乞うご期待!


●○●2.コラム【四方山話(よもやまばなし)】~スルーホールピン~ 

2層基板や4層基板が当たり前になってしまった今では、ずっと昔のお話のよ
うですけど、一寸前までは片面基板や、スルーホール無しの基板がほとんどだ
ったことを覚えていますでしょうか。

そのころは今からすると、信じられないようなものが存在していたのも事実
で、その一つに“スルーホールピン”なるものがあります。(とは言うものの
今でも使うと便利な用途もあります。)

http://www.takasu-el.com/20-1.html
http://www.sunhayato.co.jp/catalog/board/board5.html#Label8

このスルーホールピンは試作基板などのパッドの補強の役目もしますし、引き
出し線の意味もあります。そのため、現在でも使われることが有るわけです。

でも、その昔は、基板全体のホールをこのスルーホールピンで施し、スルーホ
ールにした時代もあるのです。その頃の基板設計には、より少ないスルーホー
ル箇所で設計することが求められたことになります。

今でも健在のスルーホールピンに少し有り難みを感じることが出来るのも、手
軽にスルーホールが利用できるようになったからこそと言えるでしょう。


□■□3.P板.comの達人□■□  ~CADLUS X講習会のご案内~

CADLUS X(キャドラス・エックス)講習会のご案内

「やっぱり人に教えてもらってからパターン設計CADを導入したい」
というご要望にお答えしまして「CADLUS X講習会」毎月第2金曜日定期開催!
ご好評のため、定員になり次第随時追加講習も開催します。

CADLUS Oneユーザー様の初期教育としてもお申し込み可能です。
回路図ネットデータを読み込んで簡単に基板設計を行い、P板.comに発注する
までの手順をご説明いたします。

CADLUS Xでのパターン設計をマスターするため、この機会をぜひご活
用ください。

第5回 CADLUS X講習会
日時:2005年2月25日(金)13~17時
場所:(株)ニソール セミナールーム
   埼玉県狭山市富士見2丁目2-12
   最寄り駅:西武新宿線狭山市駅 徒歩15分
費用:15,000円
   (当日現金にてお支払ください。領収書を発行させていただきます。)
定員:先着順残 10名
   (定員になり次第締め切らせていただきます。)
   (定員オーバーの場合は次回をご案内いたします。)

お申込方法:info@p-ban.comへメールで「お名前」「ご連絡先」を明記の上お
申込ください

講習内容:
回路図からネットデータのインポートから部品配置、配線、発注まで一連の操作
を両面板を実際に設計しながら行います。

詳しくは
http://www.p-ban.com/guide/cadlus_x_school.htmlをご覧ください。

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