2005/10/26 Vol.026
━ 2005/10/26 Vol.026━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・‥‥…
凵凵凵凵凵凵凵凵凵凵凵
┏━━━━━━━━━━┓ 試作小ロット プリント基板ネット通販
) 電子工作の達人 ┃ P板.com(ピーバンドットコム)
┗━━━━━━━━━━┛ http://www.p-ban.com/
・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。P板.comの後藤です。
いよいよ肌寒くなってきましたね。
今年の冬こそ水炊きを極めるつもりです。
皆様もどうぞ温かくして、ご自愛くださいませ!
・・・INDEX・・・
●━━1.プリント基板の達人
<CiCAM特集 第7回~データの側長法_寸法線>━━●
■□2.P板.comの達人 ~6,8層始めました~ ■□
■□3.P板.comの達人 ~無料CADソフトCADLUS_X講習会のご案内~ ■□
――――――――――――――――――――――――――――――――――
引き続き、無料CAMソフト「CiCAM特集」をお送りします。
前号までの内容はこちらをご覧下さい。
http://www.p-ban.com/mail_magazine/backnumber/
P板.comのCAMチームも、このソフトで皆様のデータをご確認させて
いただいております。
基板発注前にこのCiCAMでチェックすれば、製造ミスを防ぐことが出来ます。
●━━1.プリント基板の達人
<CiCAM特集 第7回~データの側長法_寸法線>━━●
CiCAMで読み込んだガーバーデータのラインドサイズを測ったり、パターンの
サイズを測る等の確認作業の方法を説明します。
CiCAMで行える側長には以下が有ります。
1)全体スケールの表示
2)距離測定による確認
3)情報表示によるランド形状、サイズの確認
4)寸法線による確認
1)全体スケール表示機能
ガーバーデータの読みで、よく間違えやすいのは読み込みの時に単位を間違え、
サイズが10倍や、1/10倍になってしまう事です。
読み込み後には必ず全体サイズを確認して、正しく読めているか確認します。
距離測定機能を使用してサイズを確認しても良いですが、全体スケールを使え
ばもっと簡単に側長できます。
まず、データを読み込み、次にグリッドを1mmにして下さい。
★グリッドの変更方法
マウスを上下、左右に動かすと数値が変化するグリッドツールバーがあります。
X○○Y○○となっている部分です。その左横にコンボックスがあります。
このコンボックスの数値の部分でマウスの左ボタンを押し、キーボードから
数値を"1"と入力し、リターンキーを押します。
変わらない場合はフォーカスがグリッドに無い場合です。
次に、スケール表示ボタンを押します。
このボタンは表示ツールバーの左から3番目にあります。
マウスをボタン上に行くと”スケールの表示”と表示するアイコンです。
画面の左の縦と下の横にメモリが出たと思います。
メモリが見えるがスケールの数値が見えない場合は、読み込みサイズが間違っ
ている為に、データの範囲が大きすぎて表示できない場合が多いようです。
グリッドサイズを10mmに変更してみて下さい。これで数値が見えたと思います。
作画指示書などをみて違うようでしたら、再度読み直して下さい。
2)距離測定による確認
表示ツールバーの距離測定アイコンボタンを押します。
スケール型をしたアイコンで、メガネ型のアイコンの右隣にあります。
このアイコンには3つの機能が有ります。
★指定した2点間の距離測定
このアイコンの右隣に小さな矢印が有ります。この矢印を押してみてください。
ポイント←→ポイント
形状←→形状
2種のモードを選択できるようになってます。
最初に ポイント←→ポイントを選んでください。
次に任意の2点を指示してください。距離がダイアログに表示されます。
この時、マウスはオブジェクトにスナップされている事に気付きましたか。
オブジェクトスナップとは、マウスをデータの近くに持って行くとデータに
引き込まれます。この切り替えスイッチはステータスツールバーの
”オブジェクトオン”です。
ダイアログに距離が表示されます。この時、角度も表示しています。
◎よくある失敗
Real-1やReal-2の表示モードでは、引き込み位置がおかしい場合
があります。
これはCiCAMの引き込み機能は、データポイントに引き込む為に測定したい
ポイントではない可能性があるからです。
下図の様に側長したいデータがフラッシュの矩形の場合、2つのランドの間の
距離を測りたいのにセンター間の距離しか測れません。
□ □
□ □
リアル表示をオフにすれば、フラッシュがシンボル表示され、
この原因が解ります。
◎図形間の最小距離の測定
右側の小さな矢印でモードを”形状←→形状”にします。
同じように2点間を指示します。今度は最小ポイント間に矢印が出て距離の
詳細のダイアログが表示されます。
上図の様な図形を計測する時に、距離-アパーチャサイズで見ている
という話がありましたので、システムで対応しました。
★角度の測定
このコマンドは、アイコンにはありません。
メニューの 距離測定-角度測定 にあります。
中心、始点、終点の3箇所を指示する事で角度を測定できます。
3)情報表示によるランド形状、サイズの確認
表示ツールバーの情報表示アイコンボタンを押します。
メガネ型のアイコンです。
情報表示アイコンボタンを押すと、四角の中にXのマウスカーソルに
変わります。
この四角のエリアが選択するエリアです。
◎テクニック
このマークが出ている時には、キーボードの PgUp,PgDn キーを受け付けます。
このキーを押すと四角の大きさが変化し、選択エリアも変わります。
4)寸法線による確認
寸法線の入力方法では、引き込みポイントに注意してください。
・直線
2端点と中心点
・円弧
2端点、円弧上の中心点と円弧の中心
・円
円周上の0°,90°,180°,270°の4点と中心点
◎注意
矩形ランド等をReal-1,Real-2,合成モードで見ると角が引き込みポイントの
ように見えます。
しかし、データポイントはリアルモードを解除した時のポイントです。
よく問い合わせで、引き込みができないという内容のほとんどがこのケース
です。コーナー外形等の場合に注意してください。
通常はコーナーラインの内側が測定したいポイントです。
しかし、この理由でラインのセンターしか計測できません。
今後の改訂で、矩形のコーナーにも引き込めるように対応予定です。
寸法線には様々な機能があります。
寸法線アイコンのサブツールバーにあるパラメータアイコンを押して下さい。
タイトルは”カレントな寸法線パラメータの変更”と表示されます。
CiCAMの特徴的な機能として、文字と矢印のサイズをそのつど変更できる機能
があります。
このダイアログを開くとチェックボックスで”文字サイズ可変” ”矢印の
大きさ連動”があります。
このスイッチを付けた状態で寸法線の入力を行ってみてください。
入力後、サイズの部分が白い枠で囲われ表示されます。
2点でボックスを作成する様に指定してください。
文字サイズと矢印が変わります。これは基板の全体サイズを入力している時に
ランドのサイズも入力したいというご要望で作成した機能です。
その他、交差入力機能等も装備していますので、是非CiCAMをご活用下さい。
※CiCAMの色々な使用実例
CiCAMはプリント基板で多用のガーバーデータの入力やDXF、日本語文字の
入力、寸法線の入力が可能な事からドキュメントシステムとして使用している
例があります。
一般的なドキュメント管理システムの場合、ガーバー等の特殊なデータは
BitMAP等の画像データとして入力しかできませんが、CiCAMを使えば再出力が
できるデータとして管理できます。
■□2.P板.comの達人 ~6,8層始めました~ ■□
今までP板.comでは、4層板までの製造サービスでしたが、
BGAなど高密度パッケージの半導体を用いた多層基板に対する多数のご要望
にお応え致しまして、このたび新たに6層と8層の製造を開始しました!
P板.comではご案内しておりませんでしたが、
工場では以前より欧米に向け6,8層の製造を行っておりました。
確かな実績がございます。
4層同様フライングチェッカーによるオープンショート検査により
品質も万全を保障致します。
納期は、6,8層それぞれ
通常コースが9日弊社出荷(営業日計算)
クイックコースが5日弊社出荷(営業日計算)
となります。
※スーパークイックのご案内は行っておりません。
どしどしご注文お待ちしております!
■□3.P板.comの達人 ~無料CADソフトCADLUS_X講習会のご案内~ ■□
「やっぱり人に教えてもらってからパターン設計CADを導入したい」
というご要望にお答えして「CADLUS X講習会」毎月第2,4金曜日に
定期開催しております。
CADLUS Oneユーザー様の初期教育としてもお申し込み可能です。
回路図ネットデータを読み込んで基板設計を行い、P板.comに発注するまでの
手順をご説明いたします。
CADLUS Xでのパターン設計をマスターする為、この機会をぜひご活用ください。
※お車でのご来場をご希望の方が、駐車場に限りがございますので、
お申し込みの際にご連絡ください。
第16回 CADLUS X講習会
日時:2005年11月11日(金)13~17時
第17回 CADLUS X講習会
日時:2005年11月25日(金)13~17時
場所:(株)ニソール セミナールーム
埼玉県狭山市富士見2丁目2-12
最寄り駅:西武新宿線狭山市駅 徒歩15分
費用:15,000円
(当日現金にてお支払ください。領収書を発行させていただきます。)
定員:各回先着順 10名
(定員になり次第締め切らせていただきます。残り若干数です。お早めに)
お申込方法:info@p-ban.comへメールで「お名前」「ご連絡先」
を明記の上お申込ください
講義内容など詳細は、こちらをご参照ください。
http://www.p-ban.com/services/2005/05/cadlus_x_school.html
~CADLUS Xプリント基板設計ガイド【初級編】のご案内~
CADLUS X講習会でも利用しているガイドでネットリストの読み込みから簡単な
2層基板の設計手順がわかりやすく書かれています。
http://www.p-ban.com/services/2005/05/cadlus_x_design.html
*********************************************************************
▼バックナンバーはこちらからお願いいたします。▼
http://www.p-ban.com/mail_magazine/backnumber/index.html
▼退会は、こちらから受け付けております。▼
http://www.p-ban.com/mail_magazine/2005/05/request.html
*********************************************************************
---------------------------------------------------------------------
┏◎ 試作小ロットプリント基板ネット通販
┃┏◎ P板.com [ピーバンドットコム]
┃┃http://www.p-ban.com tel:03-5228-7871
◎┃ info@p-ban.com fax:03-5228-7872
◎
---------------------------------------------------------------------
【発行元】株式会社 インフロー
〒162-0855 東京都新宿区二十騎町1-39 ヴァーグ5F
【発行人】後藤 康進
本メールマガジンに関する、ご意見・ご感想は、info@p-ban.com
までお気軽にお送りください。
---------------------------------------------------------------------
本稿掲載の記事等の転載を禁じます。
このメールマガジンは等幅フォントでご覧頂くことをお薦めしいたします。
---------------------------------------------------------------------
すべての著作権は株式会社インフローに帰属します。
Copyright(C) 2003-2005 inFlow Corporation. All rights





















