ピーバンドットコムP板.com通信2015年6月 vol.129

- 今月の設計基板ワンポイント - 容量の異なる複数のパスコンを配置するときの注意点は?

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除去したいノイズ周波数が異なる場合、ICの電源1ピンに対して容量の異なる複数のパスコン(バイパス・コンデンサ)を設ける場合があります。そのようなときは【ICの電源1ピン → 0.01uF → 0.1uF → 1uF → 電源】というように、ICの電源1ピンに出来るだけ近い位置から容量の小さい順に配置することをお勧めいたします。
容量の大きいパスコンをICの電源ピン近くに配置した場合、期待していたノイズ除去効果を得られない可能性があります。




複数のパスコンを配置する場合はご注意ください。

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