はじめに
小学校の理科の実験で、乾電池の正極(+端子)と負極(−端子)に豆電球の2本の電線を繋いだら光りました(図1)。今どきの小学校ではLEDに代わっているかもしれませんね。LEDは豆電球と同じ方法で点灯させてよいのでしょうか?(図2)。
本連載では、全6回にわたって、LED照明電源を例に、CADの使い方から基板のしくみまで、基本の中の基本を解説します。第7回目以降は、最新のKiCAD7を使いながら、実務に使える計測アダプタ基板などを製作する予定です。
図1 豆電球を光らせるときは1本の乾電池に直結した
図2 LEDも豆電球と同じ回路でOK?
高効率&長寿命!発光する半導体素子“LED”
LED(Light Emitting Diode)は、電気信号を光に変換する半導体デバイスです。発光ダイオードともいいます(図3)。
図3 LEDのいろいろ
電球はフィラメントを赤熱させることで光らせますが、LEDは電気エネルギーを直接光に変換するため、電力から光への変換効率が高いのが特徴です。寿命が圧倒的に長いのも大きなメリットです。
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