高周波対応シミュレータQucsで学ぶアナログ電子回路超入門

著者:市川 裕一  企画・編集:ZEPエンジニアリング

第1回 プリント・パターンは L と C でできている

電子回路は高周波センスで動かす時代

アナログ回路もディジタル回路も高速・高周波化し、パッケージも繊細で小型になり、試作や測定すら難しくなりました。今や高周波センスなくして、電子回路や基板を設計することはできません。
今は、シミュレータ活用技術の習得が必須の時代です。
無料で無制限の“LTspice”は、今や定番の電子回路シミュレータですが、高周波回路設計に欠かせないSパラメータを使った数値解析ができません。
今のお勧めは“QucsStudio”です。デバイス・メーカが公開するデバイス・モデル、つまりSパラメータをダウンロードしてQucsStudioに組み込み、さまざまな条件下での挙動をすべて予測・解析し、最小限の試作で、回路や基板データを100%完成させることができます。
本連載では、QucsStudioを使いながら、インピーダンスの基礎から差動線路のプリント・パターンの設計法までをマスタします。

2024年09月発行 [技術情報]エレクトロニクスの確かな情報便
高周波対応シミュレータQucsで学ぶアナログ電子回路超入門
第1回 プリント・パターンは L と C でできている
著者:市川 裕一
企画編集:ZEP エンジニアリング株式会社
主催:株式会社ピーバンドットコム

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