ピーバンドットコムP板.com通信2015年4月 vol.127

- 今月の設計基板ワンポイント - 電源パターンの引き回しで注意するべき点は?

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電源パターンの引き回しでの注意点として「配線は太く・短く」「デバイスの近くにバイパスコンデンサを配置」があると思います。その他の注意点はありますでしょうか。


細かい箇所になりますが、以下のポイントを心掛けると、より良い設計になると思います。




ポイント!
【1】電源配線(VCC)からデバイスの電源ピンへの配線は、パスコン(※バイバスコンデンサの略)を経由して接続しましょう。パスコンを経由することで、電源が安定します。
【2】GNDの配線も太く・短く配線しましょう。電源とGNDは対の関係です。GNDも太く・短く配線することで、電源が安定します。
【3】電源、GNDを配線途中で細くすると、その箇所が電源の全体の太さになるので、途中で細くする事は避けましょう。


太く・短くだけでなく、上記のポイントも意識しましょう。

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