P板.com技術セミナー

講演カーボンニュートラルはものづくりの
危機かチャンスか

概要 急速に関心を集めるカーボンニュートラルは今後30年の企業の主要な経営課題の1つになりつつあります。環境保護、エネルギー政策、排出権取引、新たなテクノロジー、各国の規制や成長戦略、さらには消費行動の変化に至るまで、全体像が見通せない状況が続いています。こうした中、株式会社ピーバンドットコム(本社:東京都千代田区 代表取締役:田坂正樹)では、「カーボンニュートラルはものづくりの危機かチャンスか」と題して、オンラインセミナーを開催いたします。株式会社シムックスイニシアティブ 代表取締役 CEO 中島 高英 氏を講師にむかえ、カーボンニュートラルの背景や取り巻く状況を整理するとともに、企業が取るべき経営戦略の方向性を示します。
参加対象 経営者、工場責任者、カーボンニュートラルにご関心がある方

プログラム

 14:00~14:05(5分) 本日のプログラム紹介
 14:05~14:15(10分) P板.com会社概要
 14:15~15:15(60分) 講演
 15:15~15:45(30分) 質疑応答

※プログラム内容等は、都合により予告なく変更することがございます。ご了承ください。

開催概要

オンライン
日時・申込
    参加費 無料
    定員 100名
    準備するもの インターネット環境
    Zoomが利用可能な環境
    会場 Zoomを使ってセミナーを行います。(通信テスト:https://zoom.us/test

    オンラインセミナー参加方法
    https://www.p-ban.com/others/online_seminar_beginner.html#online_flow
    備考 Zoomは、事前にインストールしてください。初期設定に5分ほどの時間を要します。
    お申し込み時のメールアドレスは、Zoomサインインで使用するものと同一でお願いします。
    技術セミナー開催前日までに「招待リンク」を送付します。
    当日は、招待リンクをクリックすると参加できます。

    講師

    ​中島 高英 氏 株式会社シムックスイニシアティブ 代表取締役 CEO
    大学卒業後、商社での経験を経て、金型工場の2代目社長となる。自社のシステム開発をきっかけにシムックス株式会社を設立し、製造業向けのシステムを開発販売する。2006年には電力波形から工場における使用電力量を有効電力と無駄な電力とに判別し、省エネルギーに活用したことで、省エネルギー優秀事例資源エネルギー庁長官賞を受賞。2008年には日本国特許「工作機械の稼働情報収集システム」を取得。その後製造業のみならず、IoT・DXサービス開発事業を展開中。また、東京大学産学連携GUTPの立ち上げから参加し、共同研究を行う。

    【講演実績】日本開発工学会、中小企業大学校、横浜企業経営支援財団、山口県産業技術センター、大阪商工会議所、電子通信情報学会、 Edgecrossコンソーシアム、三重県 他多数

    【発表資料】https://www.cimx-initiative.com/download2

    【略歴】
    1978年 大学卒業後、商社に入社。83年退職。
    1983年 父親の金型メーカー有限会社中島工機製作所に入社。
    1983年 中島工機製作所にシステム開発部門設置。
    1988年 シムックス株式会社を設立し、代表取締役に就任。
    1995年 有限会社中島工機製作所の代表取締役社長に就任。
    2006年 平成17年度省エネルギー優秀事例資源エネルギー庁長官賞を受賞。
    2007年 TDKのM&Aにより中島工機製作所の代表取締役を退任。
         “エネルギーの地平を切り拓く50人”に選ばれる。
    2008年 グリーン東大工学部プロジェクト(GUTP)設立に参加。
         日本国特許「工作機械の稼働情報収集システム」を取得。
    2009年 シムックスコンサルティング株式会社を設立し、代表取締役に就任。
    2015年 株式会社アヴニールを設立し、代表取締役に就任。
    2018年 株式会社GUTPコンサルティングを設立し、代表取締役に就任。
    2020年 株式会社アヴニール、シムックス株式会社、シムックスコンサルティング株式会社を合併し、株式会社シムックスイニシアティブの代表取締役に就任。

    ~ カーボンニュートラル これまでの歩み ~
    【受賞】
    ・省エネルギー優秀事例 資源エネルギー庁長官賞
    ・エネルギーの地平を切り拓く50人 (環境新聞社 )

    【特許】
    ・日本 「電力波形による工作機械の稼動判定」
    ・日本 「サーバ冷却システム及びその冷却方法」
    ・米国 「Diagnostic Method for Analyzing Power Consumption of Electrical Equipment」

    【産学連携】
    ・東京大学グリーンICTプロジェクト(GUTP)

    【実証実験】
    ・東京工業大学 Ene-Swallow 大岡山スマートグリッド
    ・中国上海高等科学院 NEDO省エネビル実証事業

    【調査・研究】
    ・横浜金沢産業団地 エネルギーモニタリング
    ・小山市内工業団地 工場の電力消費動向 分析
    ・宝塚市 庁舎二酸化炭素排出抑制対策事業調査

    【研修】 技術専門家向け 
    ・ 工場系EMSについて、講義だけでなく、導入事例を通じて実システムの操作・デモ等を交えた研修

    【電力の見える化 東大モデル】
    ・東京大学6キャンパス、理化学研究所、東京理科大学 他

    【データ収集実績】
    事業所数   約●●,●●● 件
    計測電力量  約●●●MWh/月
    ※データ収集実績の数値は伏字にさせていただいております。